2025年度 クローバーの会開催のご報告

令和7年10月22日(水)、小金井特別支援学校にて「クローバーの会」(4校PTA合同交流会)を開催いたしました。4校の校長先生、副校長先生4名、主幹教諭1名、保護者25名(二小3名・本町小3名・一中2名・小金井特支17名)に御参加いただきました。お忙しいところ御参加いただいた先生方、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

目次

クローバーの会とは?

クローバーの会は「近隣にある小中学校に小金井特別支援学校をもっと知ってもらおう!」という声から生まれた交流会です。子供たち同士は学校を通して毎年交流を行っていますが、保護者同士が交流する機会があったらとの想いから始まり、もう30年以上が経ちます。2010年度からは、交流校が4校に増え『クローバーの会』と名称を改め活動をしてしています。

特別支援学校の紹介や見学、各校の保護者が集まる懇談会を通して4校の想いがこれからも ”繋がって” いくことを願っています。

2025年度 クローバーの会

1.障がいのある子どもたちを理解しよう

「おみこしかるいな」

特別支援学校PTA執行部の皆さんと各校PTA担当の方々がパネルを使い、「おみこしかるいな」を紹介しました。

開催後アンケートでは「クローバーの会には長い歴史があることを知り、今後も末永く続いて欲しいと改めて思いました」といった声も寄せられ、障がいのある子どもたちへの理解が深まるきっかけづくりとなりました。

参加校の紹介

昨年度のクローバーの会開催後のアンケートで、特別支援学校の保護者の方々から「一中、二小、本町小はどんな学校なのかおしえてほしい」「普通校の行事などについて聞いてみたい」とのお声をいただいたので、各校からご参加いただいた皆さんから、行事や学校の特色についてご紹介いただきました。

開催後アンケートの回答では「特別支援学校以外の学校ごとの行事や雰囲気を感じられてとてもよかったです」といった声が寄せられ、参加4校の相互理解がより深まりました。

瀧島校長からもご挨拶をいただきました

2.学校内の見学

特別支援学校の先生に、各教室、作業室、体育室、リニューアルされた図書室等をご案内いただき、子どもたちがみんなそれぞれ一生懸命に授業を受けている様子を見学させていただきました。また、気を付けていることや意識していることなども教えていただき、特別支援学校ならではの、視覚的にわかりやすい校舎内の構造やピクトグラムでの表示、先生方の手作り教材についてのご説明をいただきました。


アンケートでは「綺麗な校舎!一人ひとりにやりやすい方法を考えて取り組んでいる図工!手作りの教材を作る職人さん!」「学校案内で今まで知らなかった事が知れたり、見たことのない施設を見ることができたのが良かったです。」といった声が寄せられました。小金井特別支援学校の保護者の方々でも初めて知ることがあり、参加者した全保護者にとって充実した時間となりました。

3.保護者懇談会

参加した保護者がグループに分かれて、以下のテーマをもとに自由な交流を行いました。


●自己紹介
●わが子の長所・成長・がんばっていること
●ココロがかるくなる子育ての知恵
●子育てで大切にしていること
●私の推し活 などなど


短い時間でしたが、各グループそれぞれ笑い声が絶えず楽しい懇談会となったようです。アンケートでは、


「自校以外の保護者の方と話すことができて楽しかったです。」
「懇談会の時間が、限られた時間の中で難しいですが、やはりもう少しあるといろいろ話ができてよかったなと思いました。」
「準備から運営まで大変だったと思いますが、おかげさまで楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。」
「懇談会では和気あいあいとお話でき、どのお母さんも似たような悩みがあって、特別なことは何もないんだなと感じました。」
「毎年参加するたびに、自分の中の垣根が低くなっていくように思います」


といった声が寄せられ、あっという間でしたが保護者同士の交流を更に深める時間となりました。

お・み・こ・し・か・る・い・な ぜひ覚えてください!

どろかないでね
不安な時に自分自身を落ち着かせるために声を出したり、歌ったり、独り言をしゃべったりはねたりします。でもこれは、みんなが音楽を聴いたり、ゲームをしたり、お友達と遊んで楽しい時間を過ごしているときと一緒で心が休まる時なんです。


んな それぞれ 違うんだ
私たちの周りには、いろいろな性格の人がいて、みんな違います。積極的な人もいれば、内気な人もいる。障がいのある人も、いろいろな人がいて、みんな違います。


だわりが 強いんだ
『こだわり』は1つの物事や出来事に執着してしまうこと。同じ道をいつも通ったり、好きなことを何度でも繰り返してしまうことがあるけれど、本人にとっては安心できて心地良い。そんな時は優しく見守ってくださいね。


らんぷり しないでね
コミュニケーションが苦手だから、人との距離感が分かりません。突然話しかけてきたりすることもありますが、びっくりせず返事をしてくださいね。逆に突然話しかけられても、答えることができないときがあります。決して無視している訳ではありません。


んたんな ことばで話してね
一方的に話をしたり、又うまく話せない子どもが沢山います。言葉のキャッチボールが苦手。2、3才の小さな子どもに話しかける程度の簡単な単語を使って、優しい口調で話しかけてね。

-るを 教えてね
迷惑な事、危険な時は、突然どなったり怒ったり、無理にやめさせるのではなく、優しく、静かに教えてね。大きな声や音は苦手です。


やな ことばもわかるんだ
嫌な言葉を言われると傷つきます。みんなと同じで悲しいです。


かよくしてくれると うれしいな
僕たちの事を知ってくれるととっても嬉しいです。僕たちは、生まれた時からおみこしを担いでいるけれど、家族や先生、地域の人たちと一緒に担いでいるから楽しいよ。

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